生後0ヶ月からの赤ちゃん育児

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ぶっちゃけ効果ある?!ディズニー英語システムで英語は話せるのか【会員歴1年半の本音】

我が家は、第一子の娘を出産する3日前に、ディズニー英語システムを購入、

ちょうど出産した日に教材が自宅に到着しました。

 

産院から帰宅後、生後0ヶ月から聞き流しを始めた娘は、

記事を執筆している時点で1歳半になりました。

 

この記事では、ディズニー英語システムを購入し1年半で、

どの程度の効果が出ているのかを紹介したいと思います。

 

 

前提として・・・我が家の状況

最初に、1歳半の娘を取り巻く家庭環境ですが、

  • 父母ともに純ジャパ
  • 英語レベルは、母:中学英語以下、父:母よりはマシ
  • 友人・知人・保育園でも娘の周りに英語を話す方はいない

という状況で、1歳半の娘が触れてきた英語はDWEの教材だけです。

 

毎日の教材利用状況としては

  • CDで歌の掛け流し:2時間程度
  • DVDで歌の映像:30分程度
  • (1歳以降)マジックペン、トークアロングカード、シングアロング絵本での  親子遊び:30分程度

という具合です。

 

なお我が家は、「グーフィーパッケージ(276,100円)」を正規購入し、

その後中古で

ミッキーマジックペンセット(メルカリで7,000円)

トークアロングカード(メルカリで16,500円)

メインプログラム絵本+CD(メルカリで7,000円)

を追加購入しました。

 

DWE効果1)アウトプット(発語)できている言葉

娘の発語は、1歳半の時点で意味のある1単語が全部で20個程出てきたという状況で、

発語状況としてはほぼ平均かと思います。

(早い子は2〜3語文を話すと聞きます。)

 

ここで驚いたのが発語している言葉の内訳で、英語と日本語がほぼ同等数なのです。

いくつか発語している言葉を具体的に挙げると、

 

日本語:クック(靴)、パン、ハーイ など

英語:バー(bird)、トゥー(toes)、ビー(bee)、Bye-Bye など

 

です。

 

名詞である、クック、パン、バー、トゥー、ビーは、いずれも実物を指差して発語するので、物と名前が結びついて理解しています。

 

Bye-Byeに関しては、アクセントの位置が日本語ではなく英語の音で発しています。

 

ちなみに、この中で一番最初に喋った言葉は、なぜか、toesです。(笑)

 

前述の通り家庭内の日常会話は日本語ですが、1歳半時点の単語の発語としては英語・日本語が同等数で身についています。

 

DWE効果2)インプット(理解)できている言葉 

発語はできないものの、言葉として理解していることが確認できる英語には、

一例として以下のようなものがあります。

 

  • Where is your head? → 頭を指差す
  • Turn around! → くるくる回る
  • What is this ?(牛の絵を指して) → Moo (牛の鳴き声)と答える
  • Which color is red? → 赤色を指差す

 

「Where is your head?」は、ちょど1歳になった頃には頭を指差せるようになりました。

この他にもコミュニケーションが成立する英語表現は、まだあります。

 

普段使っている教材は、

  • Play Along !DVD  
  • Sing Along  Blue とGreen の CD 、DVD

なので、この中に入っている言葉はかなり理解が進んでいるように感じます。

 

DWE効果3)リトミック的要素

購入前は考えもしなかったディズニー英語システムの効果に、「リトミック的効果」があります。

ディズニー英語システムは、大きく分けると「歌」と「お話」で教材が構成されています。

この「歌」が楽曲として素晴らしく、リズムがよく、つい口ずさみたくなる曲が130曲も収録されているのです。

ごく数曲を除いてはディズニー英語システムのオリジナルメロディなので、教材費が高いのも頷ける部分です。

 

娘は生まれてから毎日毎日、ディズニー英語システムの「歌(音楽)」に囲まれて過ごしてきました。

一時リトミックの教室に通っていたこともあると思いますが、「歌(音楽)」がとても好きな様子です。

 

0歳10ヶ月頃から音楽に合わせて身体を揺らすようになり、1歳半の現在はDVDを見ながら一緒に身体を動かしています。

音楽に慣れ親しむという意味で、ディズニー英語システムはとても優れていると思います。

 

DWE効果4)親子遊びのネタ的効果

母である私としては、実はこの効果が最も嬉しいのですが・・・

ディズニー英語システムの教材そのものが、親子遊びの必須アイテムになっています。

 

娘にとっては「教材」というより、完全なる「オモチャ」なのですね。

 

特に、「Play Along!」に付いている「オモチャ」は秀逸で、我が家にあるオモチャの中でも娘のお気に入りランキング上位を占め続けています。

  1. 重ねられるバケツコップ(10個)
  2. ABCボール
  3. ニンジン、トマト・・・などのおままごと野菜
  4. カラカラブロック
  5. マラカス

などなど・・・

 

1歳以降は特に「1」と「2」が大好きで、遊ばない日はありません。

家の中にはせっかく買ったのに全然遊んでくれていないオモチャも沢山ありますが、それと比べるとディズニー英語のオモチャはまず間違いがないです。

(なので、教材費が高くても、結局コスパがよく感じます)

 

またトークアロングカードとミッキーのマジックペンも大好きな「オモチャ」です。

 

トークアロングカードに至っては、長い日は1時間近くやり続けることがあるくらい、好きです(笑)

 

「カードを差し込むと、カードが運ばれ、音が流れる」という一連の流れが面白いようで、カードに書かれた動きをマネしたりして楽しんでいます。

 

0歳児、1歳児とのお家遊びの仕方に困る方も多いと思うのですが、

そういうシーンでもディズニー英語システムが活躍してくれます。

 

DWE効果5)大人の英語力アップ

ディズニー英語システムでは、「英語ができない・自信がない親御さんも、一緒に歌ったり、語りかけてあげてください」と勧めています。

私自身は前述した通り、英語力が中学英語以下ですが、適当ながらも歌を歌うようにしてきました。(というか、音楽が良いのでつい口ずさんでしまいます)

そうする中で、

  • 最初は歌えなかった歌も、徐々に歌えるようになった
  • 娘に簡単な英語で語りかけようと、英文を考えるようになった

という効果は感じています。

英語がペラペラになったわけでは全くありませんが、

少なくともディズニー英語システムが無い生活よりは、英語に親しむ機会になっているなと思います。

 

ぶっちゃけ話)ディズニー英語システム要る?要らない?

ここまで、我が家で感じている効果を列挙してみましたが、、読んでみると、ディズニー英語システムの営業担当かのようですね。(苦笑)

 

ただ、ここまで記載した効果はすべて事実ですし、我が家ではメリットとして感じています。

 

ですが、私が今の時点で効果だらけでよかったな〜と思えているのは、我が家が「グーフィーパッケージ(276,100円)」を購入しているから、というのも一つあると思います。

 

もともと我が家では、ディズニー英語システムは0歳から3歳手前までのインプットをメインと考えて購入しました。

 

中古教材を合わせると、306,500円で教材を購入しているわけですが、この金額と、前述した1年半の効果5点を天秤にかけて考えると、そこまで高くなかったな、という感覚があります。

(大前提として、1年半以降、今後も使うことも含めて。)

 

ディズニー英語システムに関して、ネット上での色々な意見を見ていると、「ディズニー英語システムだけでペラペラになれるのか?」という質問には、「ノー」という方が多いような気がしています。

 

私自身も、ディズニー英語システムは入り口であって、この教材「のみ」では語彙表現に限りがあるため、他にも色々な機会を子供に与えてあげることが必要かなと感じます。

 

大事なのは、ディズニー英語システムを、子供が英語習得する中で、どんな目的で、どんな風に使うのか、のイメージをある程度考えておくことが効果実感につながるのでは無いかと思います。

 

まとめ)教材の利用目的と使用イメージが効果実感の鍵

いかがでしたでしょうか?

繰り返しとなりますが、我が家では、ディズニー英語システムを0歳から3歳手前までのインプットをメインと考えて購入したこともあって、「ぶっちゃけ効果が出ている!」と感じています。

 

ディズニー英語システムを検討中の方は、お子様の英語習得の過程で、ディズニー英語教材をどう位置づけ、どう活用するのか、を考えて購入を検討されることをおすすめします。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

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