パルシステム離乳食のおすすめ品|買うべき冷凍キューブはどれ?ずぼら主婦が厳選
離乳食作りって本当に大変ですよね。
私は、離乳食が1回食から2回食、3回食へと進むに連れ、
すごく負担に感じました。
忙しい育児生活の中で、そもそも料理にかけられる時間は限られているのに
離乳食作りではやらなければいけないことが沢山!(涙)
本当にストレスを感じました。
一方で、自分の母は、食材の栄養面や安全面を気にして料理と作る性格だったこともあり、
できる限り、私も手作りをしたい思いもありました。
そんな『離乳食作りは負担だけど、手作りはしたい』派の私が
なんとか簡単に手作りができないと悩み、
行き着いたのが、
パルシステム独自の離乳食ライン『yumyum[ヤムヤム]シリーズ』です。
この記事では、特に便利だと思った「冷凍キューブ」をはじめ、
離乳食作りにおすすめのパルシステム商品を紹介します。
- そもそも、パルシステムとは?
- パルシステムの離乳食『yumyumシリーズ』とは?
- パルシステムの離乳食 ずぼら主婦的おすすめ品はコレ!
- 逆に、パルシステムの離乳食で失敗した商品は?
- まとめ)便利な離乳食商品を頼って、手作りを楽に。
そもそも、パルシステムとは?
パルシステムは、首都圏を中心に1都11県で
食料品などの宅配事業を行なっている生活協同組合(=「生協」)です。
対象地域に住んでいれば利用可能で、
入会金・年会費などは発生しません。
※ただし、加入時に出資金(1,000円~2,000円)が必要です。
※出資金は、”預け入れ”なので、退会時に返還してもらえます。
パルシステムの離乳食『yumyumシリーズ』とは?
パルシステムにはオリジナルの離乳食ラインナップがあり、
その名称が『yumyum[ヤムヤム]シリーズ』です。
yumyum[ヤムヤム]シリーズの特徴は、
- 原材料は国産のものを優先
- 化学調味料は不使用
- 添加物にできる限り頼らない
の3点が謳われています。
yumyum[ヤムヤム]シリーズの代表的な商品ラインナップには、
- 産直野菜をうらごしした『冷凍野菜キューブ』
- 産直野菜を下ゆでして小さくカットし『ちっちゃカット』
- 秋鮭・鶏むねの小さめカットなどタンパク質源系
などがあり、豊富に揃えられています。
パルシステムの離乳食 ずぼら主婦的おすすめ品はコレ!
上述した通り、yumyum[ヤムヤム]シリーズには
豊富な商品ラインナップがありますが、
その中から、何度もリピートし、
離乳食作りに大活躍したおすすめ品を紹介します!
おすすめ3位 yumyum産直うらごしにんじん
「うらごしにんじん」は、原材料は北海道産の国産人参のみですが、
とにかく甘いです!
リンゴなど果物でも混ぜてあるのかなと思うほど甘く、
初めて購入した際は本当にビックリしました。
にんじんは、離乳食開始後、早いタイミングから与える方が多いと思います。
我が家も、最初に10倍粥を1週間ほど続けた後、
にんじんペーストに挑戦しました。
ですが、最初は人参が甘くならず、
用意するのが大変でした。
↓詳しくはコチラ↓
そんな時に助けられたのがこの「うらごし人参」キューブです。
レンジで解凍するだけで、甘いにんじんペーストを与えられます。
我が家では、最初はキューブの半分量ほどに
少しお湯を加えて与えました。
その後、離乳食が進んで中期ごろからは、
解凍しそのままの状態で、野菜メニューの一品として与えたり、
おかゆと一緒に与えたりしました。
ちなみに、オレンジの色がとても可愛らしいので、
ハーフバースデーやクリスマスなど、
お祝い離乳食メニューのデコレーションにも活躍しました。
おすすめ2位 yumyum国産野菜のバランスキューブ(赤・白)
「バランスキューブ(赤・白)」の良い所は、
そのままでも美味しいし、
他のものと混ぜてアレンジ簡単&バリエーション豊富で、
且つこのキューブだけで野菜が複数種類取れてしまうところ。
しかも原材料は野菜類だけ。
1袋のなかに、
赤と白のキューブが各12個・合計24個入っており、
- 赤のキューブはトマト、しいたけ、玉ねぎ、人参、りんご果汁
- 白のキューブはさつまいも、大豆、玉ねぎ、りんご果汁
が原材料です。
調味料は使われていませんが、野菜の旨味が出ており
十分美味しいです!
娘には、そのまま与えることもあれば、
赤には、鶏肉など肉・魚類
白には、ブロッコリーやほうれん草などの葉物野菜
などの食べにくい食材を混ぜて与えることも多々ありました。
特に肉・魚類は、最初は食べていたのに、途中から食べなくなる・・・
ということもありましたが、
そんな時に、後追いで赤のキューブを足してあげることで
パクパク食べてくれ大いに助けられました。
30秒ほど電子レンジで解凍するだけなので、
後から足すのも簡単です。
赤のキューブには、パスタを入れて
トマトパスタにしたこともあります。
このキューブだけで複数種類の野菜が摂取でき、
オールインワンメニューがあっという間に作れるので
ものすごく便利です。
用意しなくてはいけない品数が増えてくる3回食以降は、
おかずの一品として活躍しました。
生後7ヶ月ごろから使い始め、
1歳を過ぎた今もリピート購入しています。
ちなみに、バランスキューブには(黄・緑)もあります。
我が家でも何度か購入しましたが、
(赤・白)の方が圧倒的に娘が好きでした。
おすすめ1位 yumyum産直うらごしコーン
我が家で最もリピート回数が多いのがこの「産直うらごしコーン」です。
「うらごしにんじん」と同じく、こちらも北海道産の
スーパースイート種を使ってつくられています。
とうもろこしは離乳食初期からOKの野菜ですが、
薄皮があるため、
コーン缶やそのままのとうもろこしを使う場合は、
皮を取り除く必要があります。(初期のみ)
皮を取る手間を掛けたくないので、
このうらごしコーンが活躍しました。
パルシステム公式サイトの説明には、
「コーンの粒が残ることもあります。
気になる時は、茶こしなどでこして使うのがおすすめ。」
とありますが、個人的には気になったことはなく、
娘もよく食べてくれました。
離乳食中期以降も、
お湯を足してコーンスープ風にし、汁物メニューとして与えたり、
食べにくそうな野菜を混ぜて与えました。
よく混ぜ合わせたのは、ブロッコリーやホウレン草などの
緑の葉物です。
コーンの甘みで食べやすくなりますし、
彩もよくなるので、とても重宝します。
1歳を過ぎた今も冷凍庫に常備しています。
逆に、パルシステムの離乳食で失敗した商品は?
うらごしえだまめ(産直)
kosodate.pal-system.co.jp北海道十勝産の枝豆をやわらかく加熱して、うらごし
生後9ヶ月ごろに、初めて枝豆を与えようと思い、
こちらの商品を購入しました。
離乳食用と紹介されていたので、
原材料は「枝豆のみ」かと思い込んで購入しましたが
食塩も使われていました。
茹でる時に食塩を使わざるを得ないのかなと思いますが、
味見をすると、塩分を強く感じました。
また味も、豆の緑臭さのようなものが感じられ、
私は美味しくないと思いました。
試しに娘にも与えましたが、
2〜3回与えても毎回出してしまったので、
そのままお蔵入りです・・・。
まとめ)便利な離乳食商品を頼って、手作りを楽に。
パルシステムのyumyum[ヤムヤム]シリーズは、
素材だけでつくられている商品が多いのが、安心できる点だと思います。
そのため、添加物が含まれるベビーフードを活用するよりも
罪悪感がありません。
世の中には添加物なしのベビーフードもありますが、
そういったものは値段が高いものが多いため
我が家の家計事情では、日常使いはできません。
ですが、パルシステムなら、
お値段もお手頃且つ、原材料が素材のみなので、
気軽に安心して使うことができます。
特に、品数と回数が増えてくる3回食からは
一品メニューを足せるので、
かなり楽にすることができました。
離乳食の負担を少しでも軽減するアイテムとして、
参考になれば幸いです。
※ちなみに1歳を過ぎた今は、
パルシステムのyumyum[ヤムヤム]シリーズに加え、
パルシステム以上に安全にこだわりのある「福祉クラブ」も
利用しています。(この話はまた別の記事で)