パパママ婚ブログ<演出アイディアも>子連れファミリーリゾートウェディングをリゾナーレ八ヶ岳で実現
主人とはコロナ禍が始まってすぐの2020年4月に婚約したため、結婚式の時期や場所、規模を長い期間悩みました。
最終的には、第一子の娘が1歳3ヶ月のタイミングで、子連れでのウェディング いわゆるパパママ婚を「リゾナーレ八ヶ岳」で挙げることに決定しました。
この記事では、同じくパパママ婚を挙げる予定のプレ花嫁ママさんの参考になればいいなと思い、パパママ婚ならではの「式場選びの決め手」、「工夫したこと」「演出アイディア」などを紹介していきます!
- リゾナーレ八ヶ岳をパパママ婚の式場として選んだ理由
- リゾナーレ八ヶ岳でやったパパママ婚ならではの工夫と演出アイディア
- リゾナーレ八ヶ岳でやりたかったけれどできなかったこと
- まとめ)子供と一緒に楽しんで、最高のパパママ婚!
リゾナーレ八ヶ岳をパパママ婚の式場として選んだ理由
(1)挙式中騒いでも問題なし!飽きたらお散歩だって出来る!
今回の挙式は「家族婚」で、大人8人、子供2人の10人の式でした。
子供の参加者は、1歳3ヶ月の娘と4歳の甥っ子。
この2人が挙式中にグズってしまったり、飽きてしまわないか・・・と言う点は、式場探し開始時点からの考慮ポイントでした。
というのも、これまで、自身が列席者として参加した挙式では、大事なシーンでお子様の「おトイレ〜」「ポケ●ン(の動画)見た〜い(怒)」なんて声が会場に木霊した記憶があったので、子供自身にも、我々新郎新婦にも、極力良い環境の会場が探せるといいなと考えていました。
経験上、天井が高く、聖歌隊やパイプオルガンの音が美しく反響するように作られているチャペルは、その分ちょっとした物音でも響いてしまうため、そういった会場は候補から外すことにしました。
この条件下で検討した中、結論から申し上げると、リゾナーレ八ヶ岳のチャペルはパパママ婚には最適のつくりでした!
この会場のチャペルは半円のドーム状になっており、挙式中にドームが開きます。
すると、その後は外から小鳥のさえずりや木々が風にそよぐ音を聴きながらの挙式となり、逆に会場内で出る音も外に抜けるため、子供や物音が反響することは全くないのです。
しかもドームが開くと、自由にチャペル外のガーデンに出ることが可能。
そのため、4歳の甥っ子は早々に飽きてしまったようでしたが、挙式中にドームの外に出たりして、時間を潰してくれていました!
ちなみに、リゾナーレ八ヶ岳以外に、完全屋外の「ガーデンウェディング」の挙式会場も検討しましたが、雨が降ると室内会場になったり、雨でも外で開催するが雰囲気がイマイチ・・・というケースが目立ちました。
リゾナーレ八ヶ岳の場合、ドームが開いても屋根はあるので雨天でも問題がなく、雨の日であっても、雨に濡れた美しい緑を臨みながら挙式ができるということで完璧でした!
話が逸れましたが、、、
パパママ婚では、子供がぐずったらどうしよう。。。と言う悩みは付き物ですが、リゾナーレ八ヶ岳の場合、少なくとも会場面でその心配をする必要がないため、パパママ婚にはとても良い会場です。
(2)子供が楽しめる滞在施設がたくさん
リゾナーレ八ヶ岳は、全国の中でも「子連れ旅行の滞在先」として人気があるホテルで、大人のみならず子供達も楽しめる施設が充実しています。
1歳3ヶ月の娘は、挙式翌日に屋内プール「イルマーレ」で、プールデビューをしました。
イルマーレは、オムツが外れていなくても利用可能で、宿泊をしていれば利用料はかかりません。
想像していた以上に広くて綺麗なプールで、波の出るプールもあり、赤ちゃんから小学生まで幅広い年齢の子供たちが楽しんでいました。
他にも、八ヶ岳の美しい緑の中で遊べるアスレチック施設や、昆虫探しツアー、雨でも体験できるスイーツ作りなど、様々なアクティビティがあり一日では足りないくらいの遊び場があります。
4歳の甥っ子は森の中にあるストライダーのコースを楽しそうに体験していました。
挙式・披露宴はパパとママが主役ですが、それ以外の時間は子供たちも主役になれるのがリゾナーレ八ヶ岳ウェディングの魅力です。
家族の思い出が増えるので、後々まで家族旅行で訪れる旅行先にできるのも素敵だなと思いリゾナーレ八ヶ岳を式場に選びました。
リゾナーレ八ヶ岳でやったパパママ婚ならではの工夫と演出アイディア
(1)子供の衣装をウェディングドレスまたはタキシードとリンクさせる
我が家の場合は女の子なので、ウェディングドレスとの統一感・リンクを考えました。
私のウェディングドレスは、上半身はビスチェ、スカートはAラインで、柔らかい生地を使用したシンプルなドレスを選択していたので、できる限り統一感を出そうと思い、チュールを使用した純白の可愛らしいベビードレスを探すことにしました。
ただ、探し出して気がついたのは、意外と
純白のベビードレス(新生児ではないベビー)がないということ!!
大手のベビー服ブランドのフォーマルドレスは90cmからのつくりしかなく、しかも純白のデザインは全く見当たりませんでした。
インターネットで買える海外製のドレスには純白のものもありますが、値段が安い分品質がイマイチなものが多く、魅力を感じられませんでした。
完全オーダーメイドで仕立ててもらう手が良さそうでしたが、準備の期間がなかったため間に合わなさそう・・・
ということで最終的には「DORESCCO」のドレスをチョイスしました!
子供ドレス、子供スーツ等を手がける「DORESCCO」のドレスは既製品ですがどれも可愛く、サイズもベビーから揃っています。
海外縫製のものとは異なり、とても丁寧に縫製されているので、1枚で着せても問題ない品物でした。
SNSなどでパパママ婚の写真を見ていると、お嬢様のドレスはカラードレスを着せている方をよく見かけますが、ウェディングドレスとの並びを考えるとやはり純白にしておいてよかったなと思っています!
(2)子供にもブーケ・ブートニアとお揃いのコサージュを用意する
せっかくのパパママ婚。
娘が大きくなった時、記憶はなくとも写真を見返して、「パパ・ママと一緒に自分も主役のように参加したんだな!」と感じて欲しいと思い、
ブーケ・ブートニアとお揃いのコサージュを用意することにしました。
後述しますがこの事もあり、ブーケ・ブートニアは壊れにくいアーティフィシャルフラワー(造花)で手配。
一緒の花材を使ったお揃いの5cm程度のコサージュをオーダーし、ピンで胸元に止めました。
(3)ファーストミートを3人で行う
リゾナーレ八ヶ岳では、式前にファーストミートを実施できたので娘も入れて3人で行うことにしました。
新郎が娘を抱っこした状態で待っているところに、後ろから新婦が登場するスタイル。
2人だと少し気恥ずかしかったため、娘がいたことで和んでとても良かったです!
写真にも家族3人の様子が残せたのも良い記念になりました。
(4)ブーケ・ブートニアはアーティフィシャルフラワーにする
挙式前後で主人が娘を抱っこすることも想定されたため、その時に娘が引っ張ったりしても壊れたり崩れることがないよう、ブーケ・ブートニアはアーティフィシャルフラワーにしました。
ブライダルといえば生花が定番、という空気もあるので悩みましたが、子供のことを考えて造花を選択。
(娘はちょうどこの時、草花を見ると千切る癖がありました。。。)
結果的には、アーティフィシャルフラワーにすることでコスト削減にもなるうえ、生花では時期的に入れられない花材も使えるて、さらに挙式後も楽しめるので、大満足でした。
SNSで見かけて一目惚れしたフローリストさんにオーダーしましたが、生花と見紛うほどの出来栄えで、写真写りもバッチリでした。
(5)披露宴・会食会場に可愛いキッズスペースを設ける
リゾナーレ八ヶ岳では、相談すると披露宴・会食会場にキッズスペースを設けてくれます。
ただおもちゃが並んでいるだけでなく、可愛らしいティピティテントに、ブロックやDVDプレイヤーなどを設置してくださっていて、センスも良く、子供達も最後まで飽きずに楽しんでくれました!
披露宴・会食をゲストとの楽しい時間にするためにも、子供たちが楽しめるキッズスペースは必須だなと思いました。
(6)子供の昼寝を考慮した時間設定にする
結婚式は、支度から、挙式、披露宴・会食・・・と長い時間を要するため、どこに昼寝の時間を合わせるか、がポイントになります。
我が家では、普段昼寝をする時間が会食の時間帯になるように考えて申込をしていたため、会食の前半は家族とゆっくり食事をすることができました!
ただ、ひとつ反省点としては、支度の入り時間が思っていたよりも早く、起床時間も早くなってしまったため、いつもは眠くならない午前中の時間帯にぐずることになってしまったのは、反省点でした。
普段とは違う環境で子供が疲れることも考えておけるとよりよかったかなと思います。
リゾナーレ八ヶ岳でやりたかったけれどできなかったこと
インスタントカメラでキッズカメラマン
4歳の甥っ子が挙式会場でも飽きないよう、インスタントカメラ(使い捨てカメラ)をプレゼントして、キッズカメラマンに任命したいなと思っていました。
が、、、リゾナーレ八ヶ岳は挙式中の写真撮影が一切禁止・・・。
残念ながらこの計画は実現できず、前述のように甥っ子は途中で散歩をして時間を潰していました。
挙式中に撮影禁止の会場はかなり異例で普通は撮影OKだと思いますので、披露宴のみならず挙式からインスタントカメラで子供に役割を与えてあげられると楽しんでもらえると思います。
まとめ)子供と一緒に楽しんで、最高のパパママ婚!
最初に記載した通り、主人とはコロナ禍が始まってすぐの2020年4月に婚約してから、挙式まで約2年の時間がかかりました。
その間のライフステージの変化により、娘も一緒の結婚式となりましたが、最高に楽しく、家族3人の大切な思い出ができて、本当によかったなと思っています。
パパママ婚は、通常の結婚式以上に準備することや考慮することが多くなり、大変さはありますが、その分楽しさも思い出の濃さも倍以上になります。
この記事がパパママ婚を考えている方の参考になれば嬉しく思います。
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