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結婚式の値引き交渉や節約術、費用明細を大公開!リゾナーレ八ヶ岳でコスパ最高の結婚式!

ゾナー八ヶ岳でのウェディングを検討中の方には、「費用が嵩まないか?」「宿泊を伴うから近郊で挙式するより割高になるのではないのか?」を心配されている方も多いと思います。

 

私自身も、契約前は同じように考えていましたが、結果的には「コスパ最高の割安な結婚式になった!」と思っており満足をしています。

 

2022年6月に、準備期間2ヶ月で結婚式を挙げた体験談をもとに、総額を抑えるために工夫した節約術や、値引き交渉を紹介します。

ゾナー八ヶ岳以外で結婚式をされる方の参考にもなるかと思います。

 

細かい費用明細も掲載しますので、参考になれば嬉しいです。

 

結婚式の費用明細

ズバリ、リゾナー八ヶ岳結婚式の最終見積もりを掲載します!

リゾナーレ八ヶ岳結婚式の最終見積書

ゾナー八ヶ岳結婚式の最終見積書

少し分かりにくいですが・・・

見積合計 : 1,007,650 円

割引合計 : ▲176,500 円

支払総額 :     831,150  円

となっています。

 

見積書以外の発生費用

前述の費用以外に発生したものとしては大まかに以下があります。

  • 参列者の宿泊代金 : 90,500 円

     ※大人6名、子供1名 1泊2室(レジデンスメゾネット)

  • ブーケ、ブートニア、参列者ミニブーケ&コサージュ : 48,300 円 
  • 新婦小物 : 15,300 円

    ※ブライダルシューズ、ショートグローブ、ヘッドアクセサリー、ピアス

  • 新婦ブライダルインナー : 13,770 円 
  • 1歳娘衣装 : 11,500円
  • 会食飲み物代 : 28,325 円

合計 : 207,695 円

 

前述の式場支払総額と合わせると 1,038,845 円 でした!

 

節約するところは節約しましたが、

  • 両家家族全員で、のんびり1泊しながら
  • ウェディングドレス・タキシードは提携店のしっかりしたものをレンタルし、
  • 緑に囲まれた自然豊かなチャペルでの挙式をあげて、
  • 美味しく、ホスピタリティある会食料理をいただいて、
  • ナイトフォトウェディングも撮影

で、この金額の家族婚礼ができたことは、

最高にコストパフォーマンスがよかったと思っています。

 

挙式会場費用の節約術

まず初めに、挙式における節約ポイントは、

  • 「会場装花を入れない」
  • 「代わりに、ギフト代わりのミニブーケを用意する」

です。

ゾナー八ヶ岳の挙式会場「ZONA」では、バージンロードにあたる真ん中の通路(参列者席の中央寄り)に装花を設置することが可能で、小ぶりなローズ1束だと3,300円、かすみ草とグリーンを合わせた束だと5,500円で、それを必要個数分発注することになります。

リゾナーレ八ヶ岳結婚式のチャペル

ドームがオープンしたチャペル

検討段階では装花がないと寂しいのではないかな。。と思っていましたが、

説明会の際、「挙式会場は装花を入れることもできますが、なくても背景の緑が映えるので綺麗ですよ」とのお話を担当営業さんから伺いました。

正にその通りで、装花を入れなくても十分に素敵で、むしろ、中途半端に装花を入れない方が、シンプルで私の好きなテイストに仕上げることができました。

 

ただ「(家族婚なので衣装が地味になりがちだし)集合写真を撮る時には少し無機質な雰囲気になるかな?」と考え、会場装花分の費用で参列家族用のミニブーケとコサージュを用意することにしました。

結婚式ブーケ・ブートニアとお揃いの家族ブーケ・コサージュ

女性にはミニブーケ、男性にはコサージュを用意

顔隠しの「⭐️」が目立ってしまっていますが。。。

新婦ブーケ、新郎ブートニアと同じ花材を使いつつ、それぞれ異なるデザインのコサージュを用意しました!

これにより、家族写真も華やかな雰囲気で残すことができましたし、女性陣のミニブーケは終わった後も自宅に飾ってもらえ、プチギフトを兼ねることもでき一石二鳥でした。

 

また、余談ですが、新郎新婦母の衣装は洋装、新婦父の衣装はあえて普通のスーツにしました。

日本では新婦父は燕尾服や礼服を着ることが一般化していますが、どうしても「昭和」を感じてしまうので、避けたいと考えていました。(なぜこうも、昭和から変わらないのでしょうか。。。)

欧米のガーデンウェディングを調べると、スーツにコサージュのスタイルを多く目にしたため、同じようにスーツ&コサージュにしました。

ゾナー八ヶ岳の爽やかな雰囲気ともマッチして非常によかったと思います。

リゾナーレ八ヶ岳結婚式 両家両親との撮影

両家両親との写真。新婦父もカジュアルな着こなしで「脱・昭和」(笑)

披露宴費用の節約術

次に、披露宴における節約ポイントは、

  • 「披露宴形式にせず、平服での会食形式にする」

ことです。

 

披露宴との違いをざっくりあげると、

  • 衣装は平服(普段着に着替える)
  • 会場はレストランの個室を利用
  • 会場の装花などのアイテムはない
  • 料理は通常のコースメニュー

です。

 

これによって、披露宴スタイルの場合と比べて25~30万円程度の節約になりました。

 

しかも、金額は節約しつつも、質の面では家族婚には十分問題ありませんでした。

 

というのも、会場はリゾナー八ヶ岳のメインダイニングであるレストランオットセッテの個室だったのですが、いわゆる「個室」というイメージとは異なり、バーカウンターまである広く落ち着いた空間だったので、会場貸切の感覚で楽しめたのです。

リゾナーレ八ヶ岳結婚式 会食会場

10人でもゆったりの会食会場。奥にバーカウンタースペースもあり広い空間

リゾナーレ八ヶ岳結婚式の会食会場レイアウト

個室の入り口にはバーカウンタースペース。ここにウェルカムボードとキッズスペースも設置。

また、料理も通常のコースメニューとのことだったので、さほど期待はしていませんでしたが、当日になってビックリ!

一人12,000円のコース料理とは思えぬ内容で、これまで参列してきたどの披露宴メニューよりも趣向が凝らされていて、非常に美味しくいただきました。

リゾナーレ八ヶ岳会食メニュー

会食のメニュー表。特にメイン料理までの6品(「集い」〜「スパイス」)までが秀逸

 

以上のように、金額は落としつつも、十分満足できる内容になりました。

私たちはここで浮いた費用で、ナイトフォト撮影をオプションで追加し、楽しむことにしました。

 

↓料理内容について詳しくはこちらもどうぞ↓ babymamaikuji.hatenablog.com

 

ヘアメイクリハーサルの節約術

ヘアメイクリハーサルでの節約術は

  • 「リゾート婚の前日ヘアメイクリハーサルはしない」

です。

 

一般的な挙式の場合、2週間前〜1ヶ月前頃に新婦のヘアメイクリハーサルを行うかと思います。

ゾナー八ヶ岳の場合はリゾート婚礼のため、2週間〜1ヶ月前頃にオンラインでの美容師打ち合わせをし、実際のヘアメイクリハーサルは「前日」の実施になります。(前日の会場入りが前提)

 

そのため、ヘアメイクリハーサルをした上で「ヘッドパーツを変えたい」「もう少し前髪を切っておけばよかった」となっても間に合わないのが実態です。

 

イメージとのズレは防げるため安心という側面はありますが、16,500円を支払う価値があるかどうか・・・というと微妙だなと思いました。

 

そこで私は思い切ってリハーサルは発注をやめ、

その分、ナイトフォトでのヘアメイクチェンジを追加することにしました。

 

結果的には、挙式のメイクにおいて、眉の形がややイメージとのズレが出てしまったのは事実ですが、ナイトフォトでは修正をしてもらえて問題がなく、またヘアスタイルは挙式とナイトフォトで雰囲気を変えることができたので、よかったかなと思っています。

 

リゾナーレ八ヶ岳結婚式のナイトフォト撮影

ヘアメイクも衣装も、挙式とは雰囲気を変えたナイトフォト

 

ドレスや小物選びの節約術

ドレスや小物選びの節約術は

  • 「ドレスショップでは、予算(見積もり)内のドレスしか試着しない」
  • 「小物は、ドレスショップで試着したものと似たものをメルカリで買う」

です。

 

まず、私たちの挙式プランは、挙式料半額プランのため、衣装の持ち込みは「不可」で提携ドレスショップでレンタルする必要がありました。

 

よく聞く話で心配だったのが、「契約前の見積もりには、提携店の衣装の中でも最低価格の料金が入っているが、実際に提携店でその金額で借りれるドレスがほとんどない」ということ。

 

そのため契約前に、「実際に何着くらいあって、どのような衣装なのか」を担当営業さんに確認し、サンプルの写真も見て納得した上で契約をするようにしました。

 

その上で、実際に提携店でのドレス試着時は、予算(見積もりの金額)を伝えてその金額内のドレスのみを見せていただき、試着するようにしました。

 

ドレスショップのドレス全てから選んでしまうと、絶対に金額の高いものを借りたくなってしまうだろうという心配があったので、初めから線引きをするようにしました。

これにより、ドレスが見積もりより上がってしまうことを防げました。

 

リゾナーレ八ヶ岳結婚式のドレスとタキシード

提携ドレスショップでレンタルしたドレス・タキシードなので質は十分でした

 

また、小物のうち、管理や持ち運びが容易な「ブライダルシューズ」「ショートグローブ」「ピアス・ヘッドパーツ」は、ドレスショップで試着した上で、似たようなデザインのものをメルカリで購入することで3万円程度の節約になりました。

 

「ベール」のみ、シワになったり管理が難しそうと思ったので、ドレスショップでレンタル。

また新郎のシューズもメルカリで出回っていなかったのでレンタルし、シャツもAmazonで購入したものの生地感がレンタルのものに比べて見劣りしたためレンタルにしました。

メルカリ購入品の詳しい内容はまた別の記事でも紹介したいと思います。

 

宿泊費用の節約術

宿泊を伴うリゾート婚礼において、宿泊費用の負担は少しでも減らしたいところです。

宿泊費用の節約術は

  • 「曜日を選ぶ」

です。

 

ゾナー八ヶ岳の場合、婚礼利用者は通常の宿泊客より2割引程度の特別プランで予約ができますが、その料金は曜日毎で決まっており、最も高いのは「休前日」になっています。

つまり、土曜日が最も高い設定になっています。

反対に、火曜・水曜日の宿泊が最も安く設定されており、その差額は同じ週でも2倍近くありました。

 

参列者には仕事のある兄弟もいたため、土曜挙式→土曜宿泊がベストでしたが、費用を抑えるべく、金曜挙式→金曜挙式としました。

これにより、土曜開催の場合と比べると3割程度は節約ができました。

リゾナーレ八ヶ岳デラックスルーム

こちらは新郎新婦の宿泊部屋(デラックスルーム)

契約前の値引き交渉について

最後に、、、検討中の方が一番気になるポイントだと思われる「値引き交渉」についてです。

結論からいくと、私たちの場合は値引き交渉の結果

  • 新郎新婦宿泊 1泊 : 36,000円 (見積書のピンクライン) 

をサービスしてもらうことができました。

もともと、1泊分はプラン特典として付いていましたが、さらに追加でもう1泊をつけてもらったのです。

 

交渉のポイントとしては、

  • 検討当初から比較している他社(=A社)があることを伝えていた
  • 実際にA社と迷ってなかなか決めきれずにいた
  • 迷っている理由が、リゾナー八ヶ岳に惹かれているものの金額面ではA社が優位(=安い)だったため、その旨を素直に伝え、何か考慮いただけないかやんわりと伝えた
  • 式日が2ヶ月後と迫っているタイミングだった

です。

 

3点目の、”考慮いただけないかやんわりと伝えた”がポイントだと考えていて、ここで「値段をこれくらい割引してほしい!」とは言わずに、割引なのか追加サービスなのかを先方側で考えていただく余地を残したのが良かったかなと思います。

 

また大前提として4点目の、時期が迫っている日程だったことも大きいと思います。先方としても多少サービスしても埋めたい(他の予約が入る可能性が低い)日程だったことで、値引き交渉が成立しました。

 

ダメ元ではありましたが、勇気を持って値引き交渉をしてみて良かったです。

 

とはいえ必ず成功するものでもないので、先方もこちらも、気分が悪くならないように気をつけてお願いしてみることが大事だと思います。

 

あくまで個別の一例となるので、参考として捉えていただければと思います。

 

まとめ)コスパも思い出も最高の結婚式

長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。

式場の検討開始当初は、もっと費用が嵩むと思っており、リゾナー八ヶ岳での挙式には及び腰でした。

ですが、色々と工夫をすることで、総額で103万円で立派な挙式・会食・ナイトフォトまで楽しむことができ、大満足でした!

 

この記事が検討中の方の参考になれば、嬉しく思います。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

↓節約のおかげで追加できたナイトフォトオプションについてはこちら↓

babymamaikuji.hatenablog.com

 


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